梅雨の気配が近づく6月6日、宮野木道院にて執り行われました「開祖忌法要」に、千葉花見川道院の道院長として参列してまいりました。
当道院は、地域のコミュニティセンターを活動拠点(修練場所)としているため、本来であれば設立の際に必要不可欠である「常設の祭壇」を置くことができないという制約がございます。
この課題に直面し、千葉花見川道院を設立しようとしていた当時、宮野木道院の清水谷先生が私たちの事情を深く汲み取り、「それならば、宮野木を礼拝施設として本山に登録しなさい」と、快く引き受けてくださったという大切な歴史があります。清水谷先生のこの大いなるご厚意と、道院の枠を超えた深いご理解がなければ、現在の千葉花見川道院の歩みはありませんでした。宮野木道院は、私たちにとって感謝してもしきれない、大きな恩人のような存在です。
6月6日の開祖忌法要は、開祖の尊い生涯を偲び、その遺志を私たちがしっかりと受け継いでいくことを誓い合う日ですが、私にとっては同時に、清水谷先生や宮野木道院の皆様への感謝の念を新たにする日でもあります。
厳かな法要の場に身を置き、宮野木道院の皆様とともに時間を共有させていただく中で、開祖が目指された「互いに支え合い、人をつくる」という精神が、清水谷先生のご行動そのものに息づいていることを、改めて強く実感いたしました。
大人にとって、仕事や家庭のほかに、このように深く繋がり、温かく支え合える場所があることは本当に有り難いことです。宮野木道院という大きな存在に支えられているからこそ、私たちも安心して日々の歩みを進めることができます。
千葉花見川道院の道院長として、この御恩を決して忘れることなく、これからも地域の皆様の心の拠り所となるような道院づくりに一層励んでまいらねばと、身の引き締まる思いがいたしました。
清水谷先生、そして宮野木道院の皆様、当日は大変お世話になりました。日頃からの多大なるご情誼に、心より深く感謝申し上げます。



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